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8月bio

ハァ…ッ…♥ハァ……♥暑い…♥ね…♥(酷暑)

「サイダーのように言葉が湧き上がる」の監督トークショーに行ってきました

 よくあるアニメオタクor子供向け夏の単発映画よなぁと番宣を見て思っていたのですが、なんと高崎のイオンモールが舞台になっている!ということでいそいそと見に行くこととなりました ちょうど運よく監督のトークショー付きで見られるということもあり予約をいれて見に行くことに 物語感想 ダルマがよく出てくるのは群馬らしさかなと思いました。 それはともかくとして舞台が身近であることを除いてしまうと、平均的な夏の映画という感想ですかね 映像はかなり良く、緻密な風景描写や最初のスケボーカメラワークや作画は素晴らしかったです。全体通してカメラの動きをかなり意識している印象を受けました。アニメらしくない大胆なカメラの動き方には驚いたりしたり。 物語は箱庭的なのでこじんまりとした展開になってしまっていることから見る人によっては退屈に感じるかもしれません 心理描写には結構力を入れており一見してわかるようになっています 身近に配信の環境があったり、作品を発表できる場所があったり、ネットがあまりにも生活に溶け込んでいるということも現代少年少女を反映しているのかなぁと思いました。 インターネットの文字メディアというのは情報量が少なくなりますが、代わりにノイズが乗りづらいという利点もあります。今回の場合主人公君の俳句の文字表現の美しさという観点でいえば声など出さずとも、小さい声がノイズにかき消されることもなく正確に情報が伝わるというメリットがありますが、逆に生身の人間が感情を載せて五感すべての情報量を使うことで相手に訴えるということはやりづらいというデメリットもあります。そういうことも伝えたかったのかなぁという次第 個人的には惜しい作品です。あと少し話に起伏があれば… 監督トークショー 20分ほどだったのですがとても濃い話が聞けて良かったです。主に舞台としてなぜこの場所(群馬)を選んだのかということと聖地巡礼のためのロケハン裏話が語られました 舞台 イオンモール高崎 舞台になっただけあってタイアップもかねていろいろ展示とかしてあります 作中と全く同じ構造で風景もそのままなので見る前に一回りしておくといろんな発見あるかもしれません 老人ホームはなかったと思います多分 歯医者は…あったような…場所はコンタクトレンズの店のところのような気がします…確証はないですが 外観と周りの田んぼは完全に再現されてます

2021年7月bio

私のお願い…?それはね…君の……やっぱヒミツ❤(七夕)