最期にどんでん返しで定評があるらしく読んでみました 『恋煩い』 なるほど盲点だった 言われてみればよくわかる ちゃんと考えれば危ないってことに 『妖精の学校』 ファンタジー調で最後まで読んでもよくわからない 最後の文字列をググってみてようやく全てが繋がる それでも腑に落ちない点がいくつか残る なぜ子供たちは数学音楽ダンスを習っていたのか なぜ松明をもって儀式をするのか 本に書いてあった危険なこととはなにか 連れてこられた時に記憶を消されたのはなぜか いつかわかる時が来るのかね… 『嘘つき紳士』 情に流されていくのはしっかりと描写されていていい しかしとても後味が悪い 『終の童話』 石にされてしまった彼女を待ち続けた少年 最後に下す結論は何だったのだろうか 『私たちが星座を盗んだ理由』 すれ違った3人の思い いつまでも救われない妹